日焼け止め成分
無添加化粧品における日焼け止め成分
紫外線の種類
紫外線は波長によりA波(UVA)、B波(UVB)、C波(UVC)の3つに分かれます。
A波(UVA)
320-400nm
大気の中ではほとんど吸収されずに地表に達する紫外線。
肌の真皮を刺激し、当たると肌が黒くなり、日焼けとなるそうです。
窓ガラスは通過するそうです。
B波(UVB)
280-320nm(実際に地表に届くのは290nm異常の波長)
オゾン層の増減によって、地上に到達する量に変動があるそうです。
肌の表皮を傷つけ、浴びると肌が赤くなる日焼けをするそうです。
C波(UVC)
〜280nm
オゾン層によりほぼ吸収されてしまうため、地上にはほとんど到達しないそうです。
最も危険な紫外線ようです。
このうち有害な波長の短いC波とB波の一部はオゾン層に吸収されるため地表には届きません。
オゾン層に吸収されずに残ったA波(UVA)とB波(UVB)だけが地表に届きます。
SPFとPA
日焼け止め・UV化粧品の中でサンスクリーン剤が入っている化粧品、UV対策化粧品には、「SPF」と「PA」が書かれています。
SPFはUVB(紫外線B波)をカットする力を数値にしたもので時間を表します。
SPF値×25分(平均的日本人の日焼けする時間)=紫外線防止時間
例えば
「SPF値10」をぬると、SPF値10×25で約4時間赤くならずにいられるということですね。
PAはUVA(紫外線A波)をカットする力の程度を示したもので、記号で表します。
PAはその効果を実感しにくく、長期的な影響を数値化することが難しいため「+」の数で表わされているそうです。
PA+ → UVA防止効果がある
PA++ → UVA防止効果がかなりある
PA+++ → UVA防止効果が非常にある
SPFとPAは化粧品を1平方cm当たり、2mgずつ皮膚に塗ったときの値だそうです。
SPFの数値やPAの+が多いほど紫外線を防止する効果が高くなりますが、数値の大きいものは当然肌への負担も大きくなりますね。
また、どんなにSPF値が大きくても、汗をかいたり服とこすれたりして落ちてしまうこともありますので、あまり高いSPF値は必要としない皮膚科専門医が多いようです。
無添加化粧品の日焼け止めについて
日焼け止めに含まれている成分は大きく分けて2つの種類があります。
紫外線散乱剤(ノンケミカル)
紫外線を跳ね返して日焼けを防ぎます。
代表的な成分
酸化チタン、
参加セリウム、
カオリン、
タルク など
これらは化学変化を起こさないので肌に優しい成分のようです。
紫外線吸収剤
紫外線を肌の表面で吸収します。
代表的な成分
パルソールA、
メギゾリル、
オキシベンソン、
グアイアズレン、
サリチル酸フェニル、
パラアミノ安息香酸エステル
これは化合物で、肌に刺激を与える成分のようです。
人によってはヒリヒリすることがあるようなので、できるだけ不使用のサンスクリーン日焼け止めをオススメしめす。
どんな日焼けクリームがよいのでしょうか
できるだけノンケミカル表示のものを選ぶようにする。
肌への負担を考え、紫外線吸収剤の少ないSPF20〜30程度のものを使用
使用する際にはむらなく塗り、2、3時間おきに塗りなおすのがよいのではないでしょうか。


